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宙姫
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作詞 レポティッツァ |
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棘の塔の塔のまた上の
空の上のまた彼方に
アリアナという娘が住んでいる。
彼女の背には、
羽根が生えてる
白く透き通る肌に
蒼い大空のような羽が生えてる
彼女は100年目に恋をした。
相手は、宙にはいない。
彼女の下のずっと下
見えないくらい下にいる
彼女はそれでも求め続けた
あなたに逢いたいと
手を伸ばし空の掟を破って墜ちた。
彼女は、そう
今もそこにいる。
僕には、見えてる。
ここにいる。
僕は、彼女の小さな手と僕の大きな小指を繋いだ。
彼女はいつまでも笑っていた。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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