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年をとっても
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作詞 しょー |
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過ぎてくことを意識して
歩幅をせまくすれば
ぼくの足跡をなぞる
虫たちが目にはいる
空耳に耳を貸せば
誰かがぼくを呼んでる
幸せだとつぶやけば
世界はそれだけで生きた
柱時計の電池を抜いて
時間を止めたフリをして
ぼくたち若いままですねって
笑いあってみるよ
かさなりあう手のシワが
一本の線に変わっていった
ぼくら気がつけば年齢を失い
ただのぼくときみになる
笛吹きに起こされた朝は
ひどく頭が痛くて
毎日を疑い続けることで
自分を許してた
振り返る景色を見てみる
苦笑いを数える
だけど最後に笑ってしまう
おかしくてたまらない
柱時計の電池を抜いて
時間を止めたフリをして
ぼくたち若いままですねって
笑いあってみるよ
かさなりあう手のシワが
一本の線に変わっていった
ぼくら気がつけば年齢を失い
ただのぼくときみになる
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