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Tiars Crow
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作詞 黒那千鶴里 |
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支配の様に空を舞うよ
時に雨を笑いながら
どこに居ても嫌われ者
それでも今をめげず生きてる
あなたの事を羨んでも
何も得られはしないから
私は私でいられる
全てを振り切る風に乗って
気に喰わなければ賢く飛ぼう
それが出来る筈私には
どんな痛みに汚れたって
耐えれる涙がある
翔たけ空へ 何度だって
黒く煌めく羽広げ
馬鹿にされても構わないと
また繰り返す場所を探す
孤独なんて忘れるくらい
随分遠くまで来たね
群れるよりも一匹がいい
自由を纏い遥か目指そう
ゴミ臭い習性は人の方でしょう
パンの欠けらもあの子に無く
慣れてしまえば弱りきって
終わるのは厭なんだ
煩く啼いて壊れていく
惨めなだけの命でも
腹を空かせて必死だから
迷惑なんて安いものよ
翔たけ空へ 何度だって
黒く煌めく羽広げ
もう用済みの街を離れ
また繰り返す景色見つめ
真っ逆さまに啄んでく
病を食べて亡くしても
腹を空かせた道理だから
迷惑なんて可愛いもの
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