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沿道とメロディー
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作詞 Healer |
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大通りを踏みしめて歩く
少し自分じゃないみたいで
悪い出来事で相殺されそう
街角の黄色いスニーカーは
今日も寂しくこっちを向いて
関節と関節の意識を図る
ここからは違うみたいだ
体がいつもと違うんだ
僕と君もそんな日が来るのかな
吐き出す場所も声も言葉もない
それっておかしいことなんだ
誰にも分かってもらえないけど
両耳を劈く合図を送るよ
緩やかな坂道を
沿道とメロディーに沿って
ゆっくり紐解いて行こう
街角の黄色いスニーカーは
今日も寂しくこっちを向いて
関節と関節の意識を図る
青いスカーフはいつも不機嫌で
口も聞いてくれない
赤いパンプスは天邪鬼
来世の話は来世しよう
片足で世界の真ん中を歩く
少し自分じゃないみたいで
おどけて何かを指し示した
僕が僕を掻き消していくように
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