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夕暮れ闇色
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| 作詞 捨て猫 Seisa |
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教科書には書いてない
命の感情に痛みつけられていたのは
僕だけですか？
悲しいぐらいに終わらない今日を
呪ってるのは僕だけなの？
君の明日を殺して
僕の今日を叶えたって
何も 何も変わりゃしないだろ。
涙の分だけ強くなれるって？
信じれない。
好きをくれた君の心も
もうわかんないよ。
夕暮れ闇が僕を奪っていく。
でも、君だけは守って。
神様に与えられない。
0に近い感情を植え付けられていたのは
君も同じなの？
長い夜を越える度に思うよ。
「終末を造るのは誰？」
君の未来を壊して
僕の願いを叶えたって
全部 全部君の為なのに…。
笑顔の分だけ優しくなれるの？
なら僕は今日も
皆に愛されるヒーロー。
なんだよ、そうだろ？
夕暮れ闇が僕を消していく。
でも、君だけは生きてて。
こんな命でも少し価値があると思えた。
君のおかげ。
「君が好きだ。」
でも、気付いたら愛する人は
またいなくなって。
涙の分だけ強くなれるって？
そんなら神様、
あの子がいなくても生きてける
僕をつくってよ‼︎
夕暮れ闇は
僕じゃなく君を奪う。
「サヨナラ。」なんて許さない。
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