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Lullabies
作詞 CROWN
水平線を見つめる少女の側を
時間は風のように過ぎてゆく
彼女の父がここを発ったのはついさっきのこと
彼を乗せた船が悲しげな影に染まってゆく

お陽さまに背を向けることなく、
清く正しく暮らしていれば
わたしはまたここに戻ってくるだろう
そのときはまた子守唄を唄ってあげよう

あれから海は幾度となく荒れ、
空は激しい怒鳴り声を散らした
それでも彼女は港にひとり
永遠に等しい時間を彼の帰りを待つことに捧げた

お陽さまに背を向けることなく、
清く正しく暮らしていれば
わたしはまたここに戻ってくるだろう
そのときはまた子守唄を唄ってあげよう

水平線を見つめる老婆の足元に
時の終わりがさざ波のように迫る
彼女の父がここを発ったのはもうはるか昔のこと
彼を乗せた船はついに戻ってこなかった

お陽さまに背を向けることなく、
清く正しく暮らしていれば
お前は深い眠りに就けることだろう
わたしはもうお前に子守唄を唄ってやることはできないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Lullabies
公開日 2015/05/07
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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