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BOARD
作詞 M-1985
同じような
文字の羅列
飽きはじめてる
聴こえてくる音が
耳障りにさえ感じて

強烈な言葉を
書きなぐっても
誰も見やしない
聞きやしない
心地がいいものを
選ぶのは当然

退屈にしてるのは
いつだってお客さんでしょう?

冷えきった世界に
新しい息吹を求めてる
心意気豊かで出て行っても
いつの間にか丸くなって
つまらない音を
液晶画面から流して

音には無限の可能性が
あるといいますが
必ずぶつかってしまう
それを人はいい餌を見つけたように
やり場のない意味のないものを
ひたすら投げ続ける

新鮮味がなくなったのも
見向きしなくなったからでしょう?

移りゆくシーンの中で
自分を表現できてる人は
少なくなってる
なら声を荒らげ
揺らぐことなく
いつまでも歌って

届けたい声が
変わらないことを
10年20年後に誓え

無慈悲なこのMonsterに
新たな傷を作りだすのは誰でしょう?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル BOARD
公開日 2015/04/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初投稿。
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