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一人、雨。
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| 作詞 蒼 |
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錆び付いたこの心じゃ 何にも出来やしないんだ
キシキシ音立てて 閉じられたドアも開けない
見つけてこんな私を それでもまだ辛いから
届かない欲しかったもの まだ其処に居るの
ねぇ 君も そして私も同じなのね
身体を預けた 温かいその身体に
応えてねぇ神様 私はまだ此処に居ます
あの人ももう居ないのです もう、貴方しか
逸らさないでねぇ神様 気付かないフリをしないで
このまま止まるのは、嫌だから
傘を広げた中から見た 世界は思ったより綺麗で
冷たい雨に打たれても 震わすこともないのね
一人残された身体を 誰か抱き締めてよ
こんなに褪せた色の中 もう生きれない
応えてねぇ神様 あの人はもう居ないのです
なればもうこの道を往くことも やめたいのです
傍に居てねぇお願い 私は今でも泣いてます
君に抱き締められたくて 君を感じたくて
麻痺する様な世界じゃ 何だってもう救えないよ
愛してるの言葉、伝えられなかったから ああ
さよなら愛した言葉よ いつまでも息をする
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