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insufficiency
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作詞 ururu |
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始めは分からない事だらけで
立ち止まるばかりの何も出来ない私
それでも、誰かの優しさは
困ってる私の隣にいてくれる
その分だけ見える弱さが目立って
言いたい事もやりたい事も見えなくなる
それは 一人ぼっちと変わらないね
足りない物
それが何なのかも分からないで
取残されていく
見上げた夜空の星たちは
手を伸ばしてもきっと届かないと
諦めて 堕ちていく手を
握って 引っ張っていく小さな手が
笑って言ってくれた 「笑顔でね」って
何かが始まるのを感じる
時にはつまづいたり 喧嘩もしたり
何気ない日常も慣れてきた
それでも もう挫けない
隣にいつもいてくれる 小さな笑顔があるから
もう 一人じゃない 集まったものがあるから
結局
何が足りないもので 何が欲しいのか
分からないのは変わらない
一つ一つ積み重ねて
やっとこれたこの場所がある
このままで ずっと居たいと
夢みたいで 子供みたいな自分も
「大丈夫」って認めてくれた友達がいる
だからこのままでいいよね
それでも 大切なものでも
ずっとなんていられない
指の隙間を滑り落ちていく
認めたくない!
たとえ世界中が告げた真実でも
一緒にいられないなんて
少しずつでも落ちたものを集めて
取り戻してみせるから!
足音が聞こえる
あの時から集めたものは一杯で
こうしてみる青空がすごく嬉しい
だって見えるから
太陽みたいな 君の笑顔が
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