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KOTODAMA
作詞 ニコル
鉛のような身体を引きずって歩く
足は地面に着いては離れるだけ
どこまで続ければ会えるのかな
ちゃんとお別れしておけば良かったな

息を吸って吐くように交わした言葉
今は姿も見えず声さえ聞こえない
いつの間にか地球半周分の距離
世界で僕だけしか知らない孤独

血眼になって探しても 耳を澄ましてみても
朝と夜が代わる代わる見守ってくれても
どうしようもない ただ君に会いたい
なのにどうしてどこにもいないの?

小さな傷跡を確かめる
君と作った記憶の証拠を
なぞってみて気がつくんだ
まだ温もりが残っていること


何も言わないまま告げた「さよなら」
今になって喉の奥から溢れてくる言葉
嘘みたいな本当を過ごしたんだ
夢みたいな昔が僕の後ろにある

空と海ばかり眺めても 雨と風を浴びていても
月と星の光に頼りきりでさまよっても

君がいない

あの時のことを覚えてる
同じ場所に同じ傷をつけたこと
辿ってみると行きつくんだ
始まりと終わりを見届けたところ


心の中に生まれたもの
遠くからでも伝わること
言い忘れたお別れの言葉
夢みたいな嘘で出来た一言

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル KOTODAMA
公開日 2015/08/26
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント あなたに伝えそびれたことがあるんだ。今さら改まって言うことでもないけどさ。でも、言いたかったってことは知っておいてね。そんな唄。
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