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冬の恋
作詞 あかつき
いつでも隣に居るわけじゃないけど
たぶんきみと出逢って人生の半分以上は過ぎたと思います
今では別々の道を選んだけど
それでも忘れないでいるのは友情なの?
愛情なの? それとも…
繋がっているのは確か
でもその距離は遥か
きみがこの胸に生まれてからもう何度目の冬だろう
白銀に染めるやわらかな粉雪
今もそこにきみの息吹を感じています

もう一度あの頃に戻れたとしても
その手を握り返すこともなく一番遠くから見つめ続けていると思う
強がっているわけじゃない
臆病者の言いわけ
間違っていたの? 正しかったの?
何度問いかけたろう
諦める度にうなされ眠る夜
何度も繰り返しまたここに来ています

…その繊細な心に触れられた夜を忘れない…
きみが色づいてまた色褪せて何度繰り返したろう
求め合うたびにすれ違う今生ならば来世で逢いましょう
きみをこの胸に秘め続けて何度目の冬だろう
雪に覆われた想いを焦がすのは風に消えてしまいそうなかすかなきみの声

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の恋
公開日 2014/12/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
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