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A sister is a friend forever
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作詞 kana |
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覚えてる?
毎日のように兄弟ケンカして
よくお母さんに怒られてたよね
でも、一番怒られるのはいつもお姉ちゃんの方で
小さい頃は心の中で笑ってたんだよね! ゴメン!
今思うと、一番相談を聞いてくれたのは
お姉ちゃんだったんだ。
お姉ちゃんが県外で暮らすことになったとき
本当は寂しくて、悲しかったんだ。
でも、そんな気持ち知られたくなくて
素っ気ない態度とって何も思ってないふりをした。
悲しそうな顔してこっち向かないでって
遠くに行かないでって叫びたかったんだ。
その声は届かずに空の奥へと消えていった雲と一緒に
覚えてる?
あんたが、小さかったときよく私の後ろを
ひよこみたいについてきてたこと。
ホントによく喋ってうるさい!と思ったくらい。
でもそんなあんたが大好きだったんだよ。
いつも後ろについてくるあんたがとても愛らしかった。
中学2年で反抗期真っ最中のとき、あんた空気読まなくて
よく私の部屋に入ってきたこと覚えてる?
もうイライラしてプライベート壊すな!ってどなって
まだ小3だった頃のあんたにあたって、初めて本当に
悲しい顔見たの、それが初めてだった。
私が旅立つとき、一緒についてきてくれたよね。
それが一番嬉しかった。
でも、なぜかそっけなくて「なんだこいつ?」っておもちゃったけど
寂しそうなあんたの顔見てこっちまで涙でそうになったじゃん!
「本当に行くの?」聞かれたときは、胸が裂けるほど辛かった悲しかった
「ちゃんと帰ってくるから」っていったら最高の
私の一番好きな笑顔見せてくれた。
コイツ、私のこと大好きだな!
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