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No title
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| 作詞 HoneyHolic |
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何も目立った特徴がないのが
僕の特徴なんて笑って言うけど
傷つかないための防衛線引いてる
胸はってできること 何ひとつない僕だって
分かることがひとつだけあるんだ
もしも何もかもうまくいく世界があったら
人はきっと成功することを喜ばなくなるだろう
そしたら世界から笑顔が消えてしまうだろう
ああ そんなこと考えているときは
この世界で何もかもできてしまう人に
生まれなくて良かったと思えるんだ
決して性格が
良いわけじゃないって自分で分かってる
自分よりできる人を妬んだりもしてる
この憎しみや悲しみが 渦巻いた汚い世界で
分かったことがひとつだけあるんだ
もしも世界中の人々が愛し合う世界があったら
本当にそんな世界が平和だと呼べるだろうか
愛さなくていい ただ受け入れるだけで
ああ そんなこと考えているときは
この汚い世界で生きていることが
少しだけ愛おしいと思えるんだ
ああ こんな世界で生きているうちは
少しでも自分ができること
探していきたいんだ
ああ そんなこと考えているときは
そんなこと考えている自分が
少しだけ好きになれた気がしたんだ
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