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last wedding
作詞 sansan7
灰になって消えた 下るように落ちた
窓際に貴方の 育てたポインセチア
集るように歩く 蟻の大群が
高らかに鳴いて 最後は笑った

哀しみを夢の中まで引きづりたいのに
貴方が笑っていた

いつも緩やかで青かった
霜月の匂い 紫の空。
桜なんかよりずっと
美しいことを知ってるから


忘れられていった たったの5年で
21年もの時間 息吹いていたのに
手を繋ぎ変えて 綱渡ったせいか
一人一人薄く 色付いたのだろう

触れられぬ声、心、肌も明日も
手に取らせたいのに

花が咲き散りまた咲いて
またそこに咲く感覚になる
でも違う。貴方もそう
どこにも居ないことを知ってるからこそ

目立ちたがりの芸術家だって
証が欲しくてたまんないんだろう


いつも穏やかで青かった
貴方の匂い。眩しい空。
誰よりもずっとずっと
美しいことを知ってるから

忘れはしない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル last wedding
公開日 2014/08/08
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント ポインセチアの花言葉で女の人の気持ちも少し表せたかなと思います。

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