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残響返照
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作詞 ミリ |
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消えることのない悲しみは
どこか遠くの痛みから帰ってくる
消えることのない後悔は
この小さな胸の中一重にも二重にも重なり思いは重くなる
あぁ誰かそばにいて
一つの夜に
一つの歌を
一人の君に幾千も幾億も
あの星空の全ての星が燃え尽きても消えない思いがこの胸に音を灯す
癒えない傷じゃなくて埋まらない
心の空白にただ
誰かの感情をぶちこんで
傷つけたくせに一人傷ついたふりをする
あぁ誰かこの心は私のものでしょうか(感想)
一つの夜に
一つの歌を
一人の君に幾千も幾億も
泣き止まぬ悲しみを包むように
降りやまぬ音はこの空白を沈ませる
一つの夜に
一つの歌を
一人の君に幾千も幾億も
どんなに時がたちどんなに音を灯そうと癒えない傷はある
何度も折り畳み何でも遠くに投げ放とうと悲しみはこの胸に
一つの夜に
一つの歌を
一人の君と幾千も幾億も
君とこの歌と共に
その夜に生きていた
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