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儚いだけの光り
作詞 忠犬jun
「声でわかるよ」
短い真夏の夜に
何気ない優しさが
私を狂わせた

生ぬるい風
ベタつく肌
あなたという海に
溺れていくの
息ができない

知ってたけれど
恐くなかった
空虚な朝を

無理して履いた
ヒールが折れて
傷ついた私の足を
誰が舐めてくれるの
可愛いくなんて
甘えられない
帰れない隠した涙


あなたの中に
私を想う気持ちが
無いってこと知ってるよ
ただの独りよがり

眠れないまま
何も言わず
ただ見つめていたの
あなたの吐いた
タバコの煙

離さないで
そばにいてよ
声にならない

短い夜が
加速していく
小説を読み終えるとき
消えていく届かない
あなたの背中
やっぱり私
可愛いくはなれないんだね


私が私に言うの
もう泣いてもいいよ


儚いだけの
花火の光
重なった 二人の影を
一瞬だけ映し出す
そんなことでも
嬉しかったの
忘れない 隠せない涙

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 儚いだけの光り
公開日 2014/08/04
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 夏の恋は儚くて、生ぬるい風と切ない痛みが胸に残る
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