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梅雨の切れ間に
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作詞 くろちゃん |
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梅雨の切れ間に射す太陽は
湿った空気を乾かして
でもどうしてだろう思い切り
楽しい気分にはなれなくて
繰り返しのなかの自分の居場所さえ
見失うほどのあふれきった情報に
流され息をするにも水面が遠過ぎて
そのまま沈んでゆくだけの毎日
梅雨の切れ間に射す太陽は
木々の緑を生き返らせる
でもどうしてだろう週末に
あなたを誘う気になれなくて
何が幸せなのか快適な世の中か
機械に支配されて呼び出されて
探し求めてるはずが知らぬ間にいつか
追い立てられて逃げるだけの毎日
梅雨の切れ間に射す太陽よ
天気予報を さぁ嘲笑え
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