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５０分の出来事
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| 作詞 SYUN |
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なにもなく平和すぎてつまらない 何か刺激がほしい
機嫌よく教卓の前で語る 先生は何を考えているのか
生徒は皆 興味のない話をただひたすら 聞いてるフリをする
教室の窓から見える校庭 いつの間にか桜は 散っていて
また次の季節がくるのかと ため息をつきながら考えていた
例えば 僕が 「つまらない」と叫んだら どうなる？
例えば 僕が 「刺激がほしい」と叫んだら どうなる？
どうなるかはやってみないと 分からない
こんなことを考えてる僕自身が つまらない
僕の前に座る女の子 僕と同じように窓から校庭を見てる
涼しい風になびく キレイな長い髪 その横顔は泣いていた
溢れる涙を 必死に堪えようとする君に 僕はみとれてた
僕の心が締め付けられる 久々に味わうこの感じ
これがずっとほしかった刺激なのか
例えば 僕が君に この状況で話しかけたら どうなる？
例えば 僕が君に 「好き」と告白したら どうなる？
どうなるかはやってみないと 分からない
神様 僕に勇気をください
なにもしないで後悔するより なにかして後悔するほうがいい
なんてそんなカッコイイ 考えは僕にできない
君のその涙を拭ってあげたい 君の笑顔を見たい
次々と僕の頭に欲望が浮かびあがる
止められない この気持ち どこにぶつけたらいいの？
例えば 君と僕が 付き合ったら その時 僕は どうなる？
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