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音
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作詞 radan2 |
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ふと突然立ち止まる揺れる森のなか
ねえ君はどこにいるの?
聞こえるよ鳥の声
揺れる葉の響き
しかし君の音は聞こえない聞こえない
僕の耳じゃまだ探しきれないから
この雑踏のなか逃げるように駆けるよ
見つけたいものは見つけたいときには
出てきやしないけど
この戸惑いと焦りがまた僕を駆り立てて
ふと突然立ち止まる揺れる森のなか
ねえ君はどこにいるの?
聞こえるよ鳥の声
揺れる葉の響き
しかし君の音は聞こえない聞こえない
つたない曲でも聞かせようか
この汚れた手で太い弦を弾いて
聞かせたい人は聞かせたいときには
いないのだけれど
この悲しみと苦しみがまた僕を駆り立てて
ふと突然立ち止まる揺れる森のなか
ねえ君はどこにいるの?
聞こえるよ鳥の声
揺れる葉の響き
しかし君の音は聞こえない聞こえない
たとえ君が僕の後ろで泣いてたとしても
たとえ僕が君の前で笑ってたとしても
たとえ君が僕の後ろで泣いてたとしても
たとえ僕が君の前で笑ってたとしても
聞こえない
ざわめいて
ざわめいて
羽ばたき舞う音
擦れ響く音僕を貫いていく
ざわめいて
ざわめいて
すでに過去の残響
それが突き抜けるた瞬間
僕は君を聞く
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