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白
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| 作詞 群青 |
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何者にもなれない僕が居た
自由がただ欲しかっただけさ 最初からこうなると思っていた
僕の翼はもうボロボロ
本当は誰かに気付いて欲しかったんだ
辛いって 怖いって
だけど 誰にも気付かれずに
僕は翼と一緒に壊れて行くんだ
何者にもなれない僕が居た
誰かに気付いて助けてもらいたかったよ
ずっと ずっと
でも、暗闇に居る僕なんて
誰も気付くことは無い
あぁ、僕は気付いた
あぁ、誰かって誰だろう
あぁ、誰かなんて居ないんだ
あぁ、神様が居るならその誰かになって
僕を助けてよ、、、
何でも良いと僕は叫んだ
何かに必要と思って欲しかっただけ
でも その何かも居なくなって
最後には光のある遠くへ消えていく
あぁ、やっと分かったよ
僕もあの光の方へ進まないと
ずっと この暗闇の中だって
また、飛んでみなくちゃ
次は成功して
沢山の人に必要とされる時が来るはず
綺麗事は嫌いだよ
でも、僕はやっと気が付いた
僕だって飛べる ゆっくりこの暗闇で傷は直した
へし折れた僕の翼だっていつしか輝いていた
さぁ、あの光の中へ 飛び出そう 今
何かになれそうな気がして
その何かは分からないままだけど
あの光は白い色をして居るんだ
全てを受け止めてくれる 白
辛い事も沢山あって
泣きたくなる日もあった
だけど、僕は今
翼を広げている
何者になれた僕が居た
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