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初めての恋
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| 作詞 歌えない人 |
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初めて会ったあの時 まだ君には何も思わない 君は見えない
意識し始めたのは 半年ぐらい経ったある日
授業途中の小テスト 復習、回答、復唱の聞き相手
次の日には 茶化し、冷やかし、貶した 特別な絡み相手
今日は運命のクラス替え 君とは離ればなれ
2人 何も思わなかった 話さなかった その日から
どんどんと過ぎてく日々 どんどん恋しくなってる 君の微笑み
忘れられない あの場所 あの時の感情
記憶 今詠みがえる
Ah なんで こんな 辛いんだろう
Ah なんで こんな 寂しいんだろう
Ah なんで こんなに 想うんだろう
だけど言えない たった一言「君が好き。」
2回目のクラス替え 今度はおんなじクラスだね♪
でもなんだろ なんか違う 上手くいかない なんでだろう
何も無い日々が過ぎていく 僕らを置いて過ぎていく
そこから抜け出そうもがく日々 この状況を変えたい その一心
遂に何も無いまま迎えた卒業式 やっぱ君とは離ればなれ
2人 何も話さない 想ってるのは僕だけ
それから月日は流れて 1年後 偶然見つけた その背中
覚悟決めて 声掛けた 空掻いた 届かなかった僕の声は
Ah なんで こんな 苦しいんだろう
Ah なんで こんな 痛いんだろう
Ah なんで こんなに 惨めなんだろう
キッカケさえ作れない 言えない「久しぶり。」
それから引越した遠くの方に 諦めようとしたこの気持ち
誰かを好きになろうとした でも頭に浮かんでくるのは 君の姿
3年経っても 4年、5年と経ってても 薄れていかない 好きな気持ち
だけど会えない 話せない 君にだけは
Ah なんで こんな 好きなんだろう
Ah なんで 君なんだろう
Ah なんで 君は遠いんだろう
嘆いて 泣いて 呟いた 「君に会いたい。」
Ah 1度だけ 君に会いたい
Ah 一目だけでも 君が見たい
Ah それが今の 儚き願い
今なら言えそう 今さらだけど「君が好き。」
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