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ノスタルジア
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| 作詞 mi3 |
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覚えているかな
今までの夢 あの日の夕暮れ
一緒にうたった曲と空
手を伸ばしたら
そこにいたきみ
もしかしたらそのまま
何もなければ
わたしたちは一緒に
いられたのかもしれない
でももうね
戻れない坂道を駆けたの
となりどおしのふたり
夢になって
いまでも少し思い出して
あの頃みたいに
子どものようには泣けないから
夜に紛れる
目を閉じてこぼれていく
とうとう離れるとき
わたしはごめんねと
ありがとうしか言えなかった
伝えたいことはまだあったのに
ただ繰り返して
届いてほしいきもちだけで
一緒に歩いた路地も
並んで座ったときに
風が吹いた教室も
きっとあのときのままで
胸につくの
夢のなかでいつでも
ふわりと溶ける
きみに教えてもらった
そばにいる人を
大切にする方法
今日は少しながく
この涙を大切にして
君にまた逢えたら
そのときもきっと
ありがとうというの
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