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緑の草原を駆ける
作詞 杏仁豆腐
出会ったときひとり夜露に濡れ
なにも言わず僕を見つめていた

工場の軒さき
小さなからだ震わせて
通りすぎたら哀しい瞳
一瞬で吸い込まれた

野山を駆けて浜辺を駆けて
ボクを追いかけ懸命に生き抜いた
こころに空いた穏やかな日々
もう埋めることなんてできない
またいつかキミの瞳に会えたなら…



イタズラしてちょっと不思議そうに
なにも言えず僕を見つめていた

大切なシューズ
台無しにしてくれたから
叱るつもりがエッヘン笑顔
一瞬で吸い込まれた

歩道を駆けて川辺を駆けて
ボクに追いつき全力で生き抜いた
こころに刻む過ごした月日
もう巻き戻しなんてできない
またいつかキミの笑顔に会えたなら…


息づかい鼓動ぬくもり
やがて永遠のひととき訪れる

朝日に駆けて夕やみ駆けて
ボクを追い越し 緑の草原へ
こころ残りなキミとの暮らし
もう振り返ることなんてしない
またきっと虹のたもとで会えるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 緑の草原を駆ける
公開日 2013/11/21
ジャンル 童謡
カテゴリ 別れ
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