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涙
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作詞 ちょむ |
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あいにくの雨 どんよりした空気
虹がかからないかと 期待する
蛙が鳴く 鳥が鳴く 泣く
いつの間にか 雨は止んでいた
流れる雫は 僕のモノだ
雲の切れ間から差す 一筋の光
虹はまだかからない
鳥は鳴く 泣く 泣く
僕の頬だけ びしょ濡れで
空気はいまだ冷えている
それからどれだけ経っただろう
くたびれ草に 光が差す
空には虹が 薄くかかっている
風が吹く 光が差す
僕の頬は 乾いていた
空気も優しくなっていた
流れる時に従うように
少し傷が癒えました
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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