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人造人間Hの心情
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| 作詞 ポネティ |
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伸びた影 繋がるのは僕じゃない貴方と君の影で
ちょっと寂しい気もしてるし嬉しい気もしてる
長い影 月日の重なりを何と無く感じたまま
不図見上げると大人びた君が居たんだ
僕は何も変わらないけれど 君はどんどん変わって行くね
勿論それは喜ばしい事で 微笑ましい事だけど
君はいつか消えてしまうのかな なんてとっても遠い日の事考えたよ
君はきっと考えてないけれど
君にいつか忘れられるのかな なんて悲しい事数字に埋まった脳内で
考えては記憶媒体にしっかりと焼き付けた
伸びた影 何時しか長さに大きな差が出来ていて
夕暮れの訪れた回数を脳内で数えてみた
短い影 月日の重なりは目に見えて明らかで
君は繋がる影の数を増やしていった
僕は何も変われないから 君の増やす笑顔は作れない
勿論それを知っていて 認めているんだけど
君はいつかおじいさんになってさ 君の子供は君みたいな笑顔をして
それで君は尊ばれて消えて
君の子供達がまた繋げてさ 君の形をどんどん変えていってさ
取り込まれた記録を掘り起こし想像した
伸びる影 重なるのはきっと変えられない運命で
ちょっと寂しい気もするけど今はいいんだ 今は君が見れれば
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