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冬の朝の歌
作詞 YOS
まるでこの世から僕以外の すべての人が消えちゃったみたい
やたら静かすぎる朝 テーブルの上には
湯気が立ち上るスープがあり キツネ色したトーストにバター
それでも見えない姿 探しに行くんだ

自転車の サビたチェーンの音が
もっと冷たくしてく 冬の空気の中で
いつもなら 目からこぼれるはずの
水も心のキズを 濡らして浸みてくようで

草むらでホームランボール 探そうとして見つけたものは
エロ本だったよ 僕をノラ犬が見てたっけ
そんな思い出もいつからか タイムスリップした未来でのことと
思っていたんだなぜか 止まらずに僕は

自転車の サビたチェーンの音が
もっと冷たくしてく 冬の空気の中で
似たような道や 行き止まりで
帰り道も 分からなくなれば

誰もいない 世界だとしても
ずっと待っていたら 迎えにきてくれそうで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の朝の歌
公開日 2014/12/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ♪花の写真/スピッツ
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