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永すぎた鎮魂曲（レクイエム）
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| 作詞 白い桜 |
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明日を 尻目に
君を 思い出す
永い 日々（じかん）を
未だに さ迷う
君も まだ
ここに いる
そうと 思うしか できなかった
僕は ただ
ここに いた
全て の瞬間（ひび） をここで眺めてた
君は急に 冷めていった
そして二度と 戻らなかった
色褪せた過去に 再び色を
同じ 色は できず
君がいない道
一人で歩く
僕は永く生きすぎた
君を 感じる
君は いないのに
君の 名前を
僕は 呼んでいる
あの日 から
どの 位
時計の 針が 動いたのだろう
僕は 今更
知った
君と 過ごした 日々（じかん）の永さを
もしももっと 感じてたら
少し楽に なってたかな
今更向き合う 君との日々（じかん）
笑い 怒り 愛し
細くなった道
歩き続ける
取り零したあの音色
もう一度 訊かせてほしい
僕の好きな 君の音（こえ）を
今、あの日君が 囁いたこと
僕も 同じ 気持ち
君に届けます
届けにゆける
永すぎた鎮魂曲（レクイエム）を
いつ以来だろう
二人で歩く
瞬間（ひび）を刻むファンファーレ
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