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作詞 PARU |
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好きか嫌いかと聞いているんじゃないんです
何故僕らを見下すのか?理由なんて無いだろ?
「いつもの日々が嫌になりました」なんて言えば
他人が助けてくれると思ってるんだろう
もしそうならこの世は価値も何もありゃしない
自殺者の気持ちも少しはわかるよ
昔から神様は存在してると信じられてきました
でも人間の願いなんて聞いてくれはしない
それなら存在する意味なんて無いよな
才能なんて一つも無いただ生きているだけの私です
それを滑稽だと云う君らもただ生きているだけの君らなんだ
今の歌は愛を尊重しすぎて依存しすぎてるから
今じゃその愛も本来の価値が無くなった
誰がこんな非道な事をしたんだか?
なんて言わなくてもわかるだろ?そうだお前らのせいだよ
全てを失えば僕らはどんな顔をするかな
光もその無残な産物も何も無いまま生きてきた
君もどうせわかってるんだろ
奇跡なんて信じてるだけ無駄だって事
そんなのを待っていたって自分で動かなけりゃ何も起こらない
だから今の「奇跡」ってのは楽観的な感傷なんだよ
何も知らないくせに哲学垂れ込む事と同じなんだよ
自分の弱さを誰かのせいにしたくて
今の無価値なモノを否定して
それが災いして何も信じられなくなる
それでも僕はこの今が嫌いだって事は変わらない
これがただのルサンチマンだとしても
愛も奇跡も希望も今の奴らは蹂躙して
それを知らずに居やがるから全部嫌いになるんだ
愛も奇跡も希望も皮肉とは思いたくないな
だから僕らは腐る前の全てを信じる事にするよ
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