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孤独の果ての……
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作詞 えりちょす☆ |
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価値観なんて強要されたくない
決まり事(ルール)なんて押し付けられたくない
“私”は“私”の人生を歩いているの
邪魔されたくない 押しつけられたくない
“あなた”は“あなた”の人生を歩いていくの
独り立ちしてよ 寄りかからないで
周りの空気なんて読んでる暇なんて私にはないの
あなたにわかる?
苦しめないで すがりつかないで
ふりほどけなくなるから
誰にも頼らない 涙は流さない
もうひとりにして
頼むからもう 近寄らないで
思い出なんて消えてしまえばいい
この気持ちを吐き出せる場所が欲しい
“今”は“過去”の延長線上
引きずりたくない 負けたくない
“過去”は“今”の胸を傷付ける言葉
…助けてよ この気持ち 理解してよ
ふりほどきたいのに思い通りに動かない身体
ひとりにしないで
もう裏切られたくない 傷つきたくない
あんな思いはしたくないから
壁を作って 逃げ惑っていた
もう疲れ果てて
枯れた花は 二度と咲かない
頼っていいの?すがりついていいの?
涙に溺れながら 呟く
「大丈夫だよ。一人じゃないよ」
って君が笑う
私の頬に触れ 微笑みかけて
太陽みたいな 光を求めて
初めて知った 世界が輝く
空が煌めいて 虹が架かった
こんなに明るい 希望が降った
枯れた花は もう一度咲いた
サヨウナラ………“過去”の私
アリガトウ………“今”の君へ
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