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Prism
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作詞 田原凌祐 |
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片手で歪な円をつくる
心と同じように傾いて
だけど もう片一方と繋いだら
ほら 笑顔をつくるんだ
例えば 今を象ってみても
過去と未来を乗せている
そのまま 走っていく時間の上
僕は何ができんのかな?
「どれが本当の自分!?」
それ以前に 選択肢もなくて
僕らは ひとつを手に入れる為に
今日を生きてる
三色の虹が 零した夢を
いつか 君に届けられるように
心に消えない笑顔を架けてよ
期待が大きくなる程に
描くスケールも変わってくる
だけど もう片一方の自分が
正しいことを主張してんだ
例えば 記憶を象って
過ぎてく時と対峙したい
このまま 走っていく時間の上
僕は何ができんのかな?
「どこを探せばいいの?」
それすら 明日も危うい
それでも ひとつを手に入れる為に
明日も生きてく
三色の虹が 消えてく様に
きっと 君も会えなくなるの?
心が見えない色を探すよ
片方ともう片一方
ひとつになって また 違うもんができる
謎謎を解くみたいに 考えてさ
捻ったトコで もう 答えは出てたんだ
もう一度 尋ねてみよう
「どれも本当の自分」
それ自体に 終着点はない
ひとつでも 多くを手に入れる為に
僕を生きてく
三色の虹が 零した夢と
どうか 君がリンクするように
確かな想いを 未来へ放つ
そんな 歌を歌えるように
心に消えない笑顔を架けるよ
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