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写真のあなたに
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| 作詞 ちく兵衛 |
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写真の中 微笑むあなたは
きっとこの胸のどこかに居るでしょう
色褪せたって変わらない笑顔で
支えてくれているでしょう
ランドセル揺らして駆け抜けた通学路
いつの間にか見慣れないコンビニがあって
それでも相変わらずの歩道の狭さに
涙ひとつ零れました
泥まみれの少年は
膝に擦り傷をつくりながら
眩い太陽の下で肩組んでピースサイン
写真の中 微笑むあなたは
きっとこの胸のどこかに居るでしょう
色褪せたって変わらない笑顔で
支えてくれているでしょう
たくさんのこと知って 醜いモノも見て
いつの間にか傷つかない生き方探してた
なのに そんな自分に嫌気がさし
結局苦しんでいる
散らかった引き出しに 埋もれてた一枚の写真
忘れてはいけないあの日の無邪気な僕
悲しいこと 数えきれないほど
経験したけど まだ頑張れています
あなたから教わった笑顔を
失くすことがないように
時間の流れにさらわれて
何かを手放すことがあったとしても
１番大切な 何より大切なモノは
いつだって握りしめていくから...
写真の中 微笑むあなたは
きっとこの胸のどこかに居るでしょう
色褪せたって変わらない笑顔で
支えてくれているでしょう
写真の中 微笑むあなたに
いつの日か胸を張れるように
何百年経っても 変わらない笑顔で
生きていくよ
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