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コントレイル
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| 作詞 元希 |
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空をふと眺めました
いつもそこにあるもんだから
見慣れてるはずなのに
今日も僕の心を揺らしました
何処で何をしていますか？
僕は君から見えない此処で
地に足付け歩いている最中です
そして君の事を考えてる最中です
「また会おうな、」
君と交わした最後の言葉の続きを
笑顔で話してみたいです
積もりに積もった出来事を
レポートにまとめて君に提出します
そして隣でぺちゃくちゃと話し出します
一気に話すと疲れちゃうので
時たま君の話もちゃんと聞かせてよね
想うだけで泣けてくるなんて
切ないようで嬉しいです
この気持ちを力に変えて
生きていくからね
空をふと眺めたら
そこに飛行機雲が続いてました
見慣れてるはずなのに
今日も違う空をしてました
いずれ消えていく雲の線を
僕は追いかけて君に逢いにいきたいんです
何が僕と君を繋げてくれるんですか？
見えないものに期待なんて
本当はできっこなんかないのに
それでも信じてみたいんです
信じるほかないんです
あの頃が蘇る近頃で
「やっぱり」が増えていくよ
想うだけで弱さが滲み出るけど
なんだか前とは違う感じです
だってこれは宿命だよ
君を想ってるなら
電車から見える空を眺め
ボーっとしてたら乗り過ごしました
大事な用もないのでこのまま
時間に構わず知らぬ駅をただ通過していく
終点間近 僕は泣いていた
何もない空 ただ澄んでた
そこを横切ったあの飛行機雲
想うだけで泣けてきました
この涙の理由を辿れば
いつだって君に逢えます
いつもそばに
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