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君の背中 〜ガラスの靴はちいさくて〜
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| 作詞 filthy_moon |
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グラウンドを駆けてく
君の姿を追いかけていた
知らず知らず 芽生えた恋心
ある日の帰り道
私の前を歩いてる君
となりには はにかんでる子
静かな時間 ふたりの背中は
手もつなげず
何もしゃべれずにいるけれど・・・切ないよ
このままじゃダメだって わかってる
だけど 私の勇気は・・・
ただ片想い ガラスの靴はちいさくて
街でみかけた君
おそろいのマフラーがゆれてる
あの子からのプレゼントだって
ホントは知ってるよ
幸せそうな ふたりの背中が
手をつなぎあい
言葉をかわしあうたびに・・・苦しいよ
君の笑顔 言えなかった告白が
私の胸をしめつける
まだ片想い ガラスの靴はちいさくて
君のとなりにいない私が
声をなくして泣いている 叫んでいるの
「好きです 君のことが大好きなんです」
卒業式が終わって
君はまた あの子に駆けよる
ふたつの花束と ふたつの卒業証書
未来への門出 ふたりの背中を
舞い散る花びら
祝福しているようで・・・さみしいよ
君と撮った たった１枚の勇気
ふたりっきりの卒業写真
君に恋した自分を
君の背中を 全部忘れてしまいたい
でも・・・
ただ片想い ガラスの靴はちいさくて
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