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見つめる
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作詞 福田 |
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世の中の綺麗事を言うと
そうだけどねって君は不満足顔
ねじれが垣間見える君は
割り切って誰かを演じてる
大人に見えたその影には
忘れられない年上の人
手放せずに居る 過去にうつむくから
君が見落とした 気付くべき
幸せと 私は 待ってるよ
愛されてた 自分に戻りたい君に
わがままみたいな愛は伝えたくないんだ
出逢えたのに 君はいつも過去の海に居る
私は 冷たい涙に触れる勇気もない
覚えている景色が鮮明で愛しい
羨ましいような君を縛る苦しみ
君を知ると 世界が全てずるく見える
君はなんでそんなにも上手に生きられるの?
押し殺して忘れたフリしてる
君が笑っても嬉しくない
エゴまみれの手だけど掴んでくれる?
心閉じた君は解けない痛みを守ってる
まるで記憶の証みたいで手離せないんだ
君が求める愛しい人より素敵になれないし
私はなんにもできないけど一人にしたりしないよ
ポケットに響く あいのうた
君にそっと渡した
頷いて 涙で 濡れた手を 私に見せた
愛されたい 言葉にならないまま
君の近くに いつでも 連れてた
見返り欲しさじゃないけれど
愛されたい 君のように想い焦がれて居たよ
私も愛されたくて 前も向かずに君ばかり見て居たよ
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