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ピンクの重さ
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作詞 li−e |
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また君は曇りに浸ってる
からからの笑顔で
すごく冷たい手をしている
今年の桜は遅くて
北の狭間で震えてる
薄いピンクが黙っている
遠い国ではシンプルに
人の命が消えていく
そして泣くけど明日が来る
近いのに 分からなく
好きなのに 上手くできない
ちゃんと見れば日々違う空
寒くて下ばかり見てた
君を 今その手を
桜の火で あたためたい
僕の知らない世界に触れて
フワッと君が笑った
同じ言葉で話せるのに
例年通り桜は散る
そこだけはセオリーの風
霞むピンクにも重さがある
もしかしての夢バカは
思うからこそ 思い込む
こんな国風のなまりで言うと
僕はあなたに笑顔をあげたい
桜の季節に関係なく
ちゃんと見てほしいこの命を
もう言っちゃった言葉も
君を 今の君を
僕が散るまで 愛してる
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