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Regret
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| 作詞 haru.yk |
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ありふれた言葉の中で なぜ あの時
「どうして」などと言ってしまったんだろう
それが２人を終わらせることになるなんて
気づくことができたのは はるか後で
もうどうにもできないと わかっているのに
頭の中で 何度も 何度も くり返す
「どうして」 「どうして」 と
なぜ こんな言葉を選んだのだろう
まさか あの電話が最後になるなんて
考えることなど なぜ できただろう
ただ うめたかっただけだった
２人の間の 空間を 時間を
ただ 単純に たどるだけの言葉だったのに
もう あの声を きくことができないと
わかったのは いつだっただろう
鈍感な私は 終わったことさえ 気づかず
のんきに待っているだけだった
そんなに重い言葉じゃない
軽はずみだったのかな
ただ 気持ちに ふれたかっただけだったのに
急にとまどい 口をつぐんだ あなたに
首をかしげることしかできなかった
答えられないことが 答えだったのかな
小さな声で また電話すると言ったのは なぜ
また 「どうして」とくり返してしまう
とうに 終わっているのに なぜ 思い出す
もう ２人の未来は とり戻せない
なのに 電話がなる度に 胸をうつのは
「あいたい」という 素直な言葉
あの時 口をついて 出て来なかったのは
とまどいと 期待の方が 大きかっただけなのに
ずっと 変わることない気持ちだと やっと気づいたの
頭の中で 何度も 何度も くり返す
「あいたい」 「あいたい」 と
ありふれた この言葉を
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