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作詞 ゆゆな |
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空は広い私は小さい
今日も眠れない月明かりの下
あなたがいなくなってもうどの位経ったのだろう
私は未だに引きずってる
目を逸らした瞬間にでも消えてしまいそうな星たちも
健気に輝いてる
私が弱いのか はたまた星が強いのか
星屑引きつけてもっと近くで光らせたら
見えなかったものまで見えてしまうから
この距離でいい
ふと窓を見ると空が白んでいた
気だるい体が毛布を離さない
いつまでこの気持ちに縛られるんだろう
あの木に咲いてた花のように散ってしまえばいいのに
そして誰かがふみつけてくれればいいのに
どんなにきれいな花でもいつかは散ってしまうののなら咲かさなければいいのに
ぱっと見きれいな花だって
近くで見ればそうでもない
傷ついた花を癒せる人は
自分も傷ついてる人なんだろう
空を仰いだらちょっと欠けてる月が可愛く見えた
完璧じゃない所が私に似てる
太陽の力を借りてる月
自ら光らしてる星
すべてを包み込む闇 暖かい
月だってほんとはいつだってまん丸
いつも何かが邪魔をする
楽しいことは辛さを知らなきゃいけないもんなんだ
みんなが光くれるまで
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