ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

酔わせておくれ
作詞 MAVERICK
今夜も疲れた体を引き摺りながら
いつもの店へと誘われて行く
冷たい風に吹かれてコートの襟を立て
路地裏を独り とぼとぼ歩く…

店では見慣れた客がテーブルを囲み
いつもの話に花を咲かせる
俺はカウンターの前に独り腰を掛け
冷え切った体を温めるのさ…

あの娘と初めて出逢ったこの店
来るたびにあの頃を思い出す
別れて長い月日が流れたけれど
お前の事がどうしても忘れられない…

酔わせておくれ…酔い潰れるまで
飲み明かして… 酔わせておくれ…
あの娘が眠る街角で眠れるように…
酔い潰れるまで…酔わせておくれ


あの娘を失い毎晩酒に溺れてる
情けない自分に嫌気がさして…
愛する一人の女も守りきれずに…
悔しさ噛み締めて酒に逃げてる…

尽くしてくれた あの娘の温もり
今頃しみじみと 骨身に沁みる
どれだけあの娘が愛情を注いでくれたか
そう思うと辛くて…悔しくて…

酔わせておくれ… 酔い潰れるまで…
飲ませておくれ… 酔い潰れるまで…
眠るあの娘の隣に逝かせておくれ…
俺の鼓動止まるまで…酔わせておくれ…


いつしかあの娘が夢に現れて
「いつまであなたはくよくよしてるの?」と…
俺の背中を叩いて優しく微笑み
明日を生きる朝日を浴びせてくれた…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 酔わせておくれ
公開日 2013/02/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 恋人を亡くした男の詩。
MAVERICKさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ