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硝子少女
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作詞 Mi-Ri |
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傷ついたのは何?命なんてすぐに消えてしまうのに
蒼い幻想の世界 舞い踊って もう時効だと知っていた
流れ行く思いの先に楽園はあるの?
あなたに伝えるべき台詞さえも光の中に熔ける
もう二度と同じ姿であなたの元には還れない
そしてまた違う場所へ生まれ変わるの
創造されたものに愛なんて必要ないから
あの日のようにまた私は棄てられるの
少しだけの心の怪我 なのにすぐに壊れて「さようなら」
ひとりぼっちになってこの身を預けてまた新しい私になる
私はもう要らない 熱のないものは邪魔者
ならもういっそ自ら砕けてしまおうか
(痛いよ)
透明な世界を壊して思いのままにばら撒いたら
周りの景色を切りつけて誰かを傷つけた
またあの日の追憶 置き去りたいのに 忘れたくない
弾けていく光 それは凶器
つくりものの私 さようなら マタイツカ
夢見た世界は何処?そんなものは多分ない
私は硝子 この儚い身でヒトの哀しみを嘲笑う
そんなことをしていたらまた 握り潰されてお終いです
熱の中で息を止めて 私は死ねない
どれほど時間が経ったでしょうか 景色はもうすっかり違うみたい
そう新しい私に生まれ変わった
The End The Start
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