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黒と白のドレスはシンデレラのドレス
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| 作詞 春音 |
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お姉様にいじめられ
お母様にいじめられ
お父様は見て見ぬふり
･･･なんて嘘
素敵な魔法使いが私を迎えに来てくれる
予想どうりで
にやけちゃって
なんか悲しくて
そんな私に気づいたのか？
魔法使いが私にくれたドレスは
白と黒のドレス
何もないはずなのに
何故か悲しい
素敵なドレス
素敵な私
最高な組み合わせ
ねえ 王子様
こっち向いてよ･･･
幼き少女の願いはかなわない
さぁ 楽しいシャコウカイの始まり
音楽に合わせて
体を合わせて
゛ねぇ あなたは踊らないの？゛
そう聞いてきたのは
素敵なお姫様
みんなでクスクス笑っていた
悲しくないのに 悔しくないのに
涙が溢れてきた
こぼれ落ちそうなとき
゛僕が踊ってあげるよ゛
そういったのはみすぼらしい王子様
手を取って踊る
全然かっこよくないのに
全然素敵じゃないのに
目の前には
素敵な王子様がいるように
そんなふうに思えてくる
゛恋゛誰かがそう言った
そうだと思う
幸せな時間から
小さな針が
終わりの時間へと近づく
追いかけてくる
みすぼらしい王子様
゛また会いたい゛
そう願う私の欲望
わざとガラスの靴を落とした
靴を持って歩く
素敵な王子様
みすぼらしい王子様はどこへ？
きっとこの人は
みすぼらしい王子様
私を探すために
１軒１軒回る
わたしのため゛だけ゛に
さぁ あなたは私を見つけられるかな？
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