|
 |
|
はないろ
|
| 作詞 タニシ |
|
“ずっと前から好きだったの”
携帯越しに告げた言葉
君の心にはどう届くのかな？
頭が真っ白になるほど でも
記憶は鮮明にのこっている
わかっているの 叶わないなんてことは
気付いているでしょ？ 私の気持ちにも
この言葉に深い意味なんてない
なにかのきっかけになればって思うだけ
いつからかな 切ない恋になったのは
甘酸っぱかったのに今はもう苦いね
君の声が私の中いっぱいに響き渡るの
“ありがとう”が伝えたくて
儚いよね 君との思い出なんて
少ししか持ってなかったのにそれは過去の話
君の背中ばかり眺め続ける私は
“すがる”ことから逃げたくて
君は優しいよね
つまりつまり話す私を
相槌を打ちながら聞いてくれた
その優しさに惹かれたの ほら
じんわりとにじみ出てきてる
君の返事に驚いているから
想像以上に大きくなっていくから
きっと今だけなんだって
怖いくらいに駆け巡らせてる
いつからかな 切ない恋になったのは
甘酸っぱかったのに今はもう苦いね
君の声が私の中いっぱいに響き渡るの
“ありがとう”が伝えたくて
儚いよね 君との思い出なんて
少ししか持ってなかったのにそれは過去の話
君の背中ばかり眺め続ける私は
“すがる”ことから逃げたくて
咲き誇る花もやがては散ってゆく
葉のない木にも花は咲く
淡い期待は消えていくけど
私自身は花色だから
いつからかな 切ない恋になったのは
甘酸っぱかったのに今はもう苦いね
君の声が私の中いっぱいに響き渡るの
“ありがとう”が伝えたくて
儚いよね 君との思い出なんて
少ししか持ってなかったのにそれは過去の話
大好きだって心の底から溢れてくる
“愛してる”を隠したままで
|
|
|
