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恋の保留ボタン
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| 作詞 いちごグミ |
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君と僕は あのやわらかい霧雨のふる6月に出会った
いまだ顔見知り程度なんだけど
あいさつもろくに交わせてない
もちろん君へまだ何も気持ちを伝えていない
伝えていいタイミングじゃない
物事の順序とかよく考えず君へ渡した 地元の焼き菓子
保留ボタン
印象残したかった保留ボタン
買ったばかりのＹシャツのボタンがはずれた 偶然か
最近よく目と目が会うようになってしまった
あの`ボタン`のせいか気のせいか
まだろくに言葉交わせない
いや 君が返事を気持ちを言おうとしてる なんかこわい
びびってるとかそういうんじゃなくて ごめんねの形の
形をした君の口元
無理なのかな あきらめる自分
弱雨にかき消され聞こえなかった 君の声
保留スパイラル
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