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花
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作詞 Tychi |
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歩き疲れた帰り道に
ふと目にした一輪の花
咲いてるその花がなんなのか
知らなかったけど惹かれていった
小さくそっと雄大に
花びらを広げて僕を迎えた
一人で生きることに嫌気がさした
僕をその花が救ってくれた
いずれは枯れゆく短い生涯に
すべてを捧げる花たちよ
それからいつも帰り道は
花を見るためだけに歩いてた
いつも変わらず笑ってくれた
たった一つの支えとなった
迷うことなくまっすぐに
青空を目指して飛び立つように
下ばかり向いていた僕にむかって
優しく微笑んでいるかのように
命の時間を知らないのだろうか
このまま輝いてるような気がした
一人で生きることに嫌気がさした
僕をその花が救ってくれた
いずれは枯れゆく短い生涯に
すべてを捧げる花たちよ
永遠に咲き誇る花たちよ
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