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時の旅人
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作詞 hiroki |
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罪を彩るように続く旅路で今も
見えない先を追い求めては疲れ
雨が凍えるように降った現在も
許されるようにまた笑えるように歩く
この両手で強い力で愛を砕いた
夢に出るのは頬を濡らした君の横顔
時を謳う僕が時を駆ける僕が
水面に揺れている三日月を見つめ
幾千の傷跡 幾千の星屑
十字架に刻み足跡を残す
虚しい夜が明けず懺悔の言葉紡ぐ
無力さを噛み締めせつなさ耐えるように
この両手ですくった雨に打たれれば
独りの夜を指折り数え苦しむ
時を謳う僕が時を償う僕が
凍りついた羽を温めるために
微笑みの朝日が少し眩しいけど
十字架に刻み明日を迎えよう
後味悪い甘い罰触れて優しく
貴女の涙を肴に時を見つめて
時を謳う僕が時を駆ける僕が
水面に揺れている三日月を見つめ
幾千の傷跡 幾千の星屑
十字架に刻み足跡を残す
時を謳う僕が時を償う僕が
凍りついた羽を温めるために
微笑みの朝日が少し眩しいけど
十字架に刻み明日を迎えよう
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