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体温
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作詞 miko |
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寒いね
そう言っては甘えてきたね
全身で僕のものだって
言っているみたいで
当然ずっと続いていくんだと信じてた…
好き?
愛してる?
キミはそう聞いては
二人身体を寄せあったね
言葉にしなくても
溶け合う体温が証だと
そう信じてた
二人は一つだと信じてた
どうして今ボクの隣に
キミがいないんだ
1人分の体温が
キミがいない現実を突き付ける
大切に大切に抱えていたはずなのに
手のひらの雪のように
いつの間にか溶けて消えてしまった
かじかんで感覚のなくなった
この手では
もうキミを掴む事は出来ないのかな
今は伝う涙だけが温かい
涙がキミとの記憶を融かすまで
ただもう少し
キミを想い続けよう
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