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いじめlife next
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| 作詞 共MEI部 |
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君は叫びながら逃げたんだ 授業中に飛び出して逃げた
空いた席の机に溜まった 大粒の涙も
急いで 走って 探したけれど 君は居なかった
靴は無かった と言うより 捨てられてた
裸足の 足跡が 残った 門へ続く道 そうか 君は
逃げようとしてる この世から
絶望なんてまだしないで 消えないでいて 死なないでいて
君がしようとしてることは 分かってるから まだ生きていて…
君はマンションの屋上で １人悲しそうに立っていた
一歩踏み出したら落ちてしまう そんな大舞台に
足 踏み外せば 明日失う 死と隣り合わせ
「怖くないの？」 聞いてみたら 「怖くない」
生気 失った 君に向かい かける言葉を 見失って ただたたずむ
もうダメかも…
柵を挟んだ君はすでに この世にはいない亡霊のよう
風吹かれて君は傾く 落ちていく君がスローに見えた
あの日以来 ずっとこない 空いたままの隣席
そこに一輪の花が添えられる そんなことがないように
走って手掴んで叫んだんだ
いつか 君は言っていたよね 「君には分からない」って
それはそうだね 分からないよ 体験してない
だけど それでも 君の横に立ち 支えてあげるよ いや あげるじゃない
したいんだ 支えたいんだ
絶望 なんて そんなのないさ 人間 いつだって 痛みや苦しみに
追い込まれてる それでも 人は 立ち上がるんだ
家族や仲間と ほら見ろよ おまえ待ってる 人がいる
自殺なんて もうやめようぜ 家族がいるさ 仲間がいるさ
そのどれもが 敵になっても ここにいる僕を 忘れないでね
また自殺しようとしても させはしないよ してほしくない
それは 友だから 仲間だから そんな勝手に死なないでよね…
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