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ふたたび
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作詞 なつめ |
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「不思議…不思議…」
あなたが言う わたしも思ってるよ
不器用な唇は お互い様
当たり障りのない言葉を紡ぐ
家まで送ってくれたこの道は
何年も前に一緒に通った通学路
ピンクに染まったランドセル
今のあなたの姿に戸惑っているよ
緑のフェンスよりも高くなった背
隣でゆっくりと押すバイクや
その手にある指輪 見上げると
変わらない笑顔があった
今の彼女のことは聞けなかった
お互い新しい恋人ができて
歩んできた別々の道に ずっと
あたしだけあなたを見てたから
きっと これからもずっと
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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