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空色ノート
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作詞 空香 |
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あの空を覚えていますか?消えかけた夢追いかけて
走っていたあの頃はまだ全力で
あの雲はどこに行きますか?追い求めた日々目指して
笑っていたあの頃はまだ素直で
散々傷つき 隠すことを知った僕たちは
自分の言葉も 嘘で覆うようになったね
※空色の涙流して 僕のノートにこぼせば
滲んでぐちゃぐちゃになってしまった
「ねえ それは無駄なんかじゃない」君は切り取って
紙飛行機つくって 窓から飛ばして
明日へ届くはずって笑った ▼
あの風をおぼえていますか?乾いた喉を潤わすように
泣いていたあの頃はまだ弱虫で
あの声はどこに行きますか?紡いだ言葉を探すように
見つめていたあの頃はまだ怖がりで
強がっていても 寒がりな心満たされなくて
自分の気持ちは 嘘で隠せないってわかったね
空色の涙ぬぐって 僕のノートを開いて
泣いて崩れてしまった顔を隠した
「ねえ それは恥ずかしいことじゃない」君は取り上げて
そっと閉じて 机にしまえば
さあ帰ろうかって笑った
僕のノート見ると 君と見た空があるんだ
※に戻って▼で終わり
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