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[作詩] 路上
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| 作詞 ともクン |
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歌う姿はそんなにも
哀しく見えるものですか？
伝えたいこと籠(こ)めるのは
意味ないこととされますか？
勇気を出して歌ってる
嘲り恐れ叫んでる
次から次に出る言葉
あふれて僕を歌わせる
聴衆(だれか)の力になれたなら
嬉しくてたまらないことだけど
冷たい孤独に耐えてまで
ただ僕は歌っていたいのです
家路に急ぐ人達の
耳に届きはしないけど
時間(とき)に追われる人達が
足を止めることないけど
時には理由を探します
なんでそれでも歌うのか
だけど見つかるはずはない
それが歌かもしれません
想いひとつでも伝われば
報われて涙することだけど
意味すら伝えられなくても
自分を信じていたいのです
なんの意味も得られなくても
自分ひとりのためでしかなくても
あすもあさってもここに立つ
生きているために歌うのです
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