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月下氷人
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作詞 ともクン |
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「氷の人」とどうして書くの?
こんなに千切れそうな想いが
二人出逢えた理由(わけ)なのに
こういうことになると解って
だけどこうするべきだと思った
僕には出来ないことだから
指輪探しに付き合わされる
まだ僕は必要とされている
自然に笑えるようになったよ
君といられるなら何度でも傷つくさ
こんなにも冷たい夜だから二人は
きっと繋がって温(ぬく)め合う
その結び目が堅くなる度に
胸は苦しくなるばかり
君が幸せになることこそを
僕の幸せにしてきたけれど
もう終わりにして前進(すす)まなきゃ
針通しの穴もくぐれない
やわらかく脆すぎる僕の糸
誰かに導いてもらいたい
永く縮こまってた想い解き放させて
もう僕のこと気にするなよと言わずに
糸を掴んでは離さない
強く引っ張れば弾かれた時の
激痛(いたみ)の重さに泣くだろうに
この想い早く凍らせてしまえても
氷はいつか融けてしまう
僕だけの手で掴める幸せが
あるなら誰か早く教えて
ララララララララ
ララララララ
誰か早く教えて
ララララララララ
ララララララ
僕を幸せにして
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